最近のプジョー車では操縦性を重視した硬めの足回りを持つものが目立ち、フォルクスワーゲンなどのドイツ車をライバルとして強く意識する傾向が強い。デザイン的にも1998年登場の206以降は社内デザインとなり、「吊り目(猫目)」の顔立ちは残しつつ、よりアグレッシブで抑揚の強い、特徴的なスタイリングとなっている。こうしたプジョーの変化は旧来のファンにとってはフランス車らしさ、プジョーらしさの喪失として嘆かわしいものではあるが、良く言えば国際商品化と解釈することも出来、日本市場での近年の成功には不可欠な要素であったと言えよう。
大幅に変えなかったことが逆によかったのかもしれませんね。